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WEBだけで稼ぐ5つの選択肢! ノーリスクで始める在庫を持たない稼ぎ方

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Webでお金を稼ぐ方法は意外にもシンプルです。その方法は5つに大別されます。これからWebを使って、しかも在庫をもったり投資したりせずリスクなしでお金を儲けたいのであれば、どのような方法で稼げるのか知っておいて損はありませんね。あなたが目指すマネタイズモデルはどれに当てはまりそうでしょうか。

Webで儲ける。簡単なようで難しい行為

ブログ、YouTube、LINEスタンプなどなど、Webには多くの「稼ぎの種」がありますよね。しかし、これらは「やれば必ずお金が稼げる」わけではないのです。会社にお勤めであれば、(多くの人が)働いた分のお給料をもらっているでしょう。しかしWebで、しかも個人としてお金を稼ぐとなると、サラリーマンのように時間をお金に変えることはできません。

Webでは「成果」が「お金」になるのです。「稼働時間」は関係ありません。前置きが長くなってしまいました。それでは、Webで稼ぐにはどういった方法があるのか、ハードルの低い順に次からご紹介します。

「見られる」ことをお金に変える

まずは一番シンプルな方法です。いわゆる「アクセスを伸ばす」ってやつです。Webにおいても人にたくさん見られるということはとてつもない価値なのです。

なぜこれがお金に変わるのか?

答えは簡単。そこにお金を払って広告を出したい人がいるからです。広告は、多くの人に見てもらいたいもの。そのため多く人が集まるブログやWebサイトは価値なのです。これはYouTuberにも当てはまりますね。彼らは人気(=見られる)ことをお金に変えているのです。決して彼らがやっていることへの報酬ではないのです。

広告の種類は、Google Adsenseや他アフィリエイトツール、ネイティブ広告などがあります。特に強い理由やこだわりがなければ、最初はGoogle Adsenseから始めていけばいいでしょう。

「購買行動」をお金に変える

購買行動もお金に変えることができます。「誰かが買う」ってことはお金が動くわけですから、当然といえば当然ですね。

しかしここで紹介している稼ぐ方法は、「実際にモノを仕入れて、それをWebで紹介して販売する」というものではありません。これは在庫を持つというリスクが伴いますので「Webだけで稼ぐ」とは言えません。

ではどういうことか。簡単にいえば「販売代理店」になるということです。あなたは商品を紹介して、受取手に「買います」という意思表示をしてもらえば良いのです。在庫管理や商品発送などする必要はありません。ただ、あなたは商品の良さを紹介し、購入の後押しをするだけです。

あなたの商品紹介によってその商品を気に入った人が、実際に商品を購入すると、商品の売主から代金の数%のお金がもらえるのです。言わば「紹介料」ですね。

もちろん普通に売った方が利益は大きいのですが、ノーリスクという強みがあります。ノルマもありませんし、先行投資もいりませんから。

この方法を選択したいのであれば、Amazonアソシエイトや楽天のシステムを利用しましょう。利用できれば、それらで販売されている商品の代理店となることができます。得意分野の商品を紹介しましょう。

「ファン」をお金に変える

少し語弊が生まれてしまいそうな書き方ですが、ご容赦ください。

いわゆる「会員ビジネス」です。

有料会員として月額でお金をもらいます。前述した二つの方法と大きく異なる点は、「お金を支払う」のが企業ではなく個人ということです。

これが大きな壁になります。会社のお金と個人のお金では同じ100,000円でも心理的な価値は雲泥の差がありますから。
しかしそのハードルをクリアすると、非常に利率が良く、さらに継続的に安定した収入にもつながります。会員費は自分で決められますしね。これらには会員限定のメルマガやオンラインセミナーなど。「限定コンテンツ」に魅力を見いだしてもらう必要がありますね。

「『あの人』のやっていることだから、お金払う」ってなれば最高。

1点、強いて課題をあげるとすると、「会員限定コンテンツ」の提供方法に少しWebの技術が必要なケースがあることくらいでしょうか。でも、それも調べればすぐわかるはずです。

「知識・技術」をお金に変える

さらにハードルがあがります。これは誰にでも出来ることではありません。とは言え、「選ばれし一握りの人間だけ」というわけでもありません。読んで字の如くですが、あなたの持つ「知識」や「技術」を売って販売するのです。当たり前ですが、人より多少でも優れた「知識」「技術」がなければ、お金を稼ぐことはできないでしょう。

それでも「技術」は比較的お金に変えやすいものです。「ロゴを作ります」や「Webを構築します」「キャッチコピー考えます」など、成果が見えやすいのでお金を払いやすいからです。

反対に「知識」をお金に変えるハードルは高いと思います。みんなが知りたいけど、みんなが知らないようなことでないと、Webでは「知識」はお金になりにくいのです。なぜなら、みんなタダで手に入ると思っているからです。検索で。

それでも「知識」をお金にしたいなら、編集して電子書籍化するなどの工夫がいるでしょう。今は電子書籍などの電子情報を売るためのプラットフォームも整っているので、チャンスはありそうです。

「枠」をお金に変える

いわゆる「ポータルサイト」の構築です。掲載枠を販売し、月額で掲載費を稼ぐ方法ですね。

掲載費の金額にもよりますが、開発費や運用費を回収できるまではかなりの馬力が必要です。

なぜ、ポータルサイトでお金が生まれるのか。それはWebの世界は雑多過ぎるからです。当たり前ですが、商品の売主は自分たちの商品が一番よく見えるように紹介しています。そのため、私たち消費者がパッと見ただけでは、どの商品が自分にとって良いのかさえわからないのです。

そこにルールを加え、情報をフォーマット化することで、情報が整理されます。そうすると、ユーザーは情報が整理されたサイトで商品を探すのです。整理された情報の中で探す方が、ストレスが少ないからです。

すると、ポータルサイトに掲載することで、無秩序なWebに漂っているより、消費者に届く可能性が増えるということになりますね。ですので掲載費が発生するのです。しかし、掲載費を払う側は掲載費以上のメリットを求めているので、それに答え続ける必要があります。期待に応えることができなければ、契約は打ち切られてしまうでしょう。

いかがでしたか?Webで稼ぐ5つの選択肢についてご紹介しました。あなたの稼ぐ道は決まりましたか?もし、「私はこんな方法で稼いでいるよ」なんて選択肢がまだあるようでしたら、ぜひ教えてください!

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